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北海道旅行の服装おすすめガイド|季節別コーディネートを紹介

北海道旅行の服装おすすめガイド|季節別コーディネートを紹介 北海道旅行
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本州とは大きく気候の異なる北海道。

瀬戸内で暮らしていた私たちも、北海道に移住してから気温の違いにはかなり戸惑いました…!

北海道旅行中も日中と朝晩の寒暖差や、場所による気温の差にビックリ!

北海道の各地を旅行したい!という方は特に服装には注意が必要です。

この記事では、北海道旅行でおすすめの服装についてお伝えします。

北海道旅行の服装選びの注意点

北海道旅行といっても、札幌など一部の地域を楽しむ方がいたり、北海道各地で長期滞在を楽しむ方がいたりとその内容はさまざま。

そのため、北海道旅行といっても、どこに滞在するか?どんなアクティビティを楽しむか?によって、同じ季節でもおすすめの服装は異なります。

滞在場所の気温を確認したい!

北海道はかなり広く、北海道の中でも滞在する地域によって気温も天気も大きく異なります。

例えば、ある8月の同じ日の気温、天気を札幌と釧路で比較してみました。

  • 札幌:32.4℃/23.9℃、雨のち晴れ
  • 釧路:22.3℃/14.3℃、晴れ

この日の場合、札幌の日中は半袖で過ごせるほど暑い一方で、釧路は日中でも長袖か上着が欲しくなるような気温です。

このように、滞在場所によっても気温や天気が異なるため、北海道旅行の際には、自身が滞在する場所の天気や気温の確認をおすすめします。

アクティビティや観光場所に応じて備える!

北海道を旅行するなら自然の中を楽しむ散策やアクティビティもおすすめ!

ですが、自然を満喫するなら、より服装には注意が必要です。

例えば、私たちは北海道旅行で7月の知床クルーズに参加したのですが、海上は本当に寒くて…!

貸出していただけたベンチコートを着ても震えるほど寒くて、もっと厚着しておけばよかったと後悔しました…。

フェリーに乗るなら、風を防げる厚手の服を着こむのがおすすめです…。

他にも、遊歩道などを散策するなら虫対策に長袖がおすすめだったり、知床峠など高所の展望台に行くなら上着がおすすめだったりと観光場所に応じた注意が必要。

逆に、厚着しがちな冬の北海道旅行では、お店によっては暖房が効いて暑いため、汗をかかないように脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。

  • フェリー:風を防げる厚手の服がおすすめ!
  • 遊歩道などの散策:虫対策に長袖がおすすめ!
  • 知床峠など高所の展望台:上着がおすすめ!
  • 冬の観光:お店によっては暖房が暑いため、脱ぎ着しやすい服がおすすめ!

ホテルでの服装に注意

北海道旅行の際に、意外と困ったのがホテルでの服装です。

ホテルは冷暖房があるので安心と思っていたら、全館管理のため冷房・暖房を選べないというホテルが多く、困ってしまいました…。

例えば、私たちが10月に滞在したあるホテルではまさかの冷房設定。

10月の北海道といえば、場所によっては夜間は10℃を下回ることもあります…。

冷え性な私には、パジャマだけだとものすごく寒くて…!ただ、外出用の上着をパジャマの上に羽織るのも汚れが気になる…。

室内用の上着を持っていて本当によかったと感じた瞬間でした…。

季節ごと!北海道旅行におすすめの服装

滞在する場所によって気温が大きく異なるため、ざっくりとした目安ではありますが、季節ごとのおすすめの服装をまとめてみました。

春(4月~6月)のおすすめ!

北海道は、5月に雪が降ることもあり、春の服装は難しいです…。

私たちの場合、長袖の服に、パーカー、コートなど脱ぎ着しやすい服装で調整しています。

雪解けで、道路が濡れていたり、凸凹している場合があるので、歩きやすい靴(~5月ごろまでは雪靴)がおすすめです。

春(4月~6月)におすすめの服装
服装 長袖
上着 パーカー+コート
小物 手袋、分厚い靴下、ニット帽、マフラーなど
歩きやすい靴(~5月ごろまでは雪靴)
春の服装

夏(7月~9月)のおすすめ!

7~8月ごろになると、日中は半袖で過ごすことが増えてきます。

でも、朝晩は冷え込むため、カーディガン、パーカーなど羽織れるものを用意するのがおすすめ。

夏は、クルーズ、パラグライダー、遊歩道散策などアクティビティを楽しむ方も多いかと思うのですが、アクティビティを楽しむ場合は注意が必要です。

例えば、私たちが7月の知床クルーズに参加した際は、貸し出しのベンチコートを利用しても震えるほど寒くて…!

夏とはいえ、クルーズなどに参加する場合は厚着の用意をおすすめします。

また、自然散策をする場合、虫対策に長袖、帽子の利用がおすすめです。

夏(7月~9月)におすすめの服装
服装 半袖
上着 カーディガン、パーカーなど
小物 自然散策するなら、虫対策に帽子
滑りにくい雪靴
秋の服装

秋(10月~11月)のおすすめ!

北海道はくっきりとした四季が魅力的!

紅葉に色づき、虫が少なくなってきて、美味しいグルメが収穫される秋は特に好きな季節です。

ただ、秋といっても、瀬戸内から移住してきた感覚としては、冬の気温…。

特に夜間は寒いです…!場所によっては初雪が降る季節でもあります。

長袖に、厚手のコート、マフラー、手袋など冬の準備をしていくことをおすすめします。

靴は雪が降り始めるため、滑りにくい雪靴がおすすめです。

秋(10月~11月)におすすめの服装
服装 長袖
上着 パーカー+コート
小物 マフラー、手袋など
自然散策するなら、歩きやすい靴
夏の服装

冬(12月~3月)のおすすめ!

冬の気候は場所によってさまざま。

大雪になる場所もあれば、雪は少ないけれど-20℃の極寒なんて場所もあります。

しかも、お店によっては暖房でポカポカ。

セーターなどの服装の上に、分厚いコートを羽織ると、脱ぎ着しやすいので温度管理しやすくておすすめです。

汗をかくと、ものすごく冷えるので、汗はかかないようにしたいです…。

流氷、ジュエリーアイスなど海辺の観光、凍った湖上などを観光予定の場合、風が強いので要注意!

冬に強風を浴びるとものすごく寒いので、防風のコートがおすすめです。

また、意外と忘れがちなのが頭の防寒。昨年は頭を冷やして、頭痛がしたり、風邪をひいたりと辛い経験をしました…。

手袋、分厚い靴下、ニット帽、マフラーなど小物での防寒もお忘れなく…!

靴は滑りにくい防滑のものをおすすめします。自然散策の予定がある場合や雪の多い地域の場合は、雪がブーツがおすすめです。

冬(12月~3月)におすすめの服装
服装 ヒートテック+セーターなど厚手の服
上着 ダウンコートなど厚手のもの

  • 海辺、湖上など観光:防風のコート
  • 街:お店で脱ぎやすいコート
小物 手袋、分厚い靴下、ニット帽、マフラーなど
滑りにくい雪靴(ブーツがおすすめ)
冬の服装

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コインランドリー利用で服を減らそう!

ここまで、北海道旅行におすすめの服装についてお伝えしてきましたが、結局どの季節でも上着が必要。

厚手の服を持ち歩くことになるので、荷物がかさ張ります…。

長期滞在する場合は、数日分の服のみ持ってきて、コインランドリーなどを利用して服を減らすことをおすすめします。

私たちが、約2週間の北海道長期滞在を楽しんだときは、3日分ほどの服を持ち歩き、コインランドリーで洗って再利用していました。

ホテルにコインランドリーがある場合もありますが、使おうと思うと埋まっていたり、夜間は使用禁止だったりと意外なトラブルも…。

事前に近くのコインランドリーについても調べておくと安心です。

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この記事を書いた人

夫婦2人暮らしで北海道に移住。移住の体験談や好きな北海道のことを書きたいとブログ「ふらり北海道(flari-hokkaido.com)」を運営しています。初めての雪国暮らしを満喫しています!

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